兵庫県西宮市長、記者に「殺す」 謝罪求め読売が抗議
兵庫県西宮市の今村岳司市長(45)が、4日に同市役所で開催された仕事始め式を取材していた読売新聞の男性記者に「殺すぞ」と発言していたことが市への取材で分かった。式では、市長が今年4月22日投開票予定の市長選に出馬しない意向を表明。その後確認を求めた記者の取材を拒み、口にしたという。
読売新聞は4日、「威圧的な言動で取材を拒む行為は報道の自由を踏みにじる。看過できない」として、市長に文書での謝罪を求め厳重抗議したと明らかにした。阪神支局長らが直接抗議文を手渡した。
今村市長は、これまでも「偏向」とみなす報道をした機関への取材拒否方針を一時示したことがある。
2018年01月04日木曜日
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