成田空港の全日空機で煙発生、運航取りやめ 乗客ら避難
21日午前9時50分ごろ、成田空港で、香港行きの全日空809便(ボーイング767―300型)の機内に煙のようなものが発生し、同機は運航を取りやめた。国土交通省や全日空によると、同機は動き出した直後で乗員乗客137人はターミナルに避難、少なくとも6人が体調不良を訴えたが病院に行った人はいない。機体後部の補助動力装置からもやが発生し、エアコンのダクトを通じて客室に入り込んだとみられる。この影響で滑走路は4分間閉鎖された。乗客は別の機体で香港に向かう予定という。
乗っていた千葉県浦安市の男性会社員(54)は朝日新聞の取材に「徐々に白い煙がひどくなってきた。せき込む人もいた」と話した。
(朝日新聞デジタル 2018年05月21日 12時59分)
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