レオパレス21のアパートで施工不良が見つかった問題で、所有する物件に建築基準法に違反する瑕疵があったとして、岐阜市の男性(55)が22日、同社に補修費など約2千万円の損害賠償を求め岐阜地裁に提訴した。
訴状などによると、今年5月までに、同市の2階建て物件の調査を建築士に依頼。建築基準法で定められた防火や防音のために各戸を隔てる「界壁」という壁が屋根裏や1階と2階のそれぞれの天井内に設置されていないことなどが判明した。
レオパレスは「訴状が届いていないのでコメントを差し控える」とした。同社は5月、25都府県の206棟で施工不良が見つかったと発表している。
【共同通信】
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
Read Again https://jp.reuters.com/article/idJP2018082201001925
0 件のコメント:
コメントを投稿