2018年5月22日火曜日

日経4日ぶり反落

こうした米中貿易問題の去就に本質的な変化があるわけではないので(少なくとも、中間選挙の11月まで、断続的に炎上するはず)、市場としてはそう手放しで上値を買いに行くのは躊躇する、ということなのでしょう。
物色動向も、東京電力(9501)、オリエンタルランド(4661)、任天堂(7974)など、典型的な大型のディフェンシブ(非景気敏感株)に利益確定の反落が発生しているものの、では景気敏感株は買われているのかというと、そうでもありません。
日経平均上昇寄与度の高いもので、シクリカル(景気敏感)系といったら、日東電工(6988)、ファナック(6954)くらいのもので、おおむねファーストリテイリング(9983)、ユニー・ファミマ(8028)などディフェンシブ系ばかりです。
それにしても、ユニー・ファミマの上昇トレンドには、驚くばかりです。脱帽とはこのことで、まさかこの銘柄が年初来57%上昇し続けるとは、到底想像できませんでした。

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