2018年5月22日火曜日

ドンキの進化が止まらない。2万円でメモリモリモリ(4GB)のWindowsタブレットPCが登場

ネーミングもまた一興。

プライベートブランド「情熱価格」を展開するドン・キホーテから、タブレット端末と着脱式キーボードがセットになったWindowsタブレットPC「ジブン専用PC&タブレット3」が発売されます。しかもお値段1万9800 円(税別)という破格のプライス。

タブレットは便利だけどタイピングが不便。でもPCのモニターがタッチパネルだったら便利。というふたつの想いをうまく相殺してくれるタブレットPC。でも名のあるメーカーのものだと4~5万円前後もしてしまいます。

ジブン専用 PC&タブレットは、2016年の第1弾と第2弾モデルから続くシリーズ。今回は「システム(本体)メモリの容量を増やしてほしい」という声を採り入れ、メモリが2GBから4GBへ倍増されています。メモリが2GBだったころも1万9800円だったので、さらに安くメモリを仕入れるルートでも見つけたのでしょうか?

またmicroSDカードスロットの対応容量を、従来の最大32GBから最大128GBに対応。くわえて液晶パネルを強化ガラスにすることで、タッチパネルの感度も向上したとのこと。OSは「Windows10 Home 64bit」がインストールされています。解像度は1,280×800px、CPUは1.44GHzのIntel Atomと価格相応なところもありますが。

ちなみに我が家のネットブックは、ほとんど出先で使用するシーンがないのでASUSの「Eee PC 4G」で止まっており、iPhoneで事足りるようになったのでここ何年も眠ったままでした。手軽なネットブックがあれば良いなーと常々思っていたので、タッチパネルでもあるタブレットPCは良い買い物になりそうな気がします。

「ジブン専用PC&タブレット3」の発売は、全国のドン・キホーテにて6月8日(金)より順次開始されます。


Image: PR TIMES
Source: ドン・キホーテグループ(PDF)

岡本玄介

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Read Again https://www.gizmodo.jp/2018/05/donki-pc-rm-f106-sr.html

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