ユーロ圏経済の勢いは5月も軟化が続く公算だ。経済活動の拡大ペースが3カ月連続で鈍化したことを4月の指標が示した。
IHSマークイットの4日の発表によると、4月の製造業とサービス業を合わせた経済活動を示すユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)改定値は55.1と、速報の55.2から下方修正され2017年1月以来の低水準となった。サービス業の指数が54.7に下方修正されたことが影響した。
総合PMIはドイツとイタリア、スペインでも低下した。
原題:Euro-Area Economy In for More Weakness After April Slowdown (1)(抜粋)
Read Again https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-04/P877B86K50Y601
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