マツダは25日、国内向け新世代商品では初の3列シート採用モデルという新型クロスオーバーSUV「CX-8」の外観を一部公開した。「CX-8」はマツダの国内向けSUV最上位モデルとして、2017年中に発売予定となっている。
新世代商品群の最新モデルとなる「CX-8」は、マツダらしい走りやデザイン・質感を備えつつ、3列目まで大人がしっかり座れるパッケージングを実現した新型クロスオーバーSUVであり、多人数乗車とともに上質さを求めるユーザーに向けた新しい提案だという。諸元も一部公開され、全長4,900mm(ホイールベース2,930mm)×全幅1,840mm×全高1,730mm(寸法は車内測定値)、乗車定員は6名/7名とされている。
エンジンは新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」、トランスミッションは6速自動変速機「SKYACTIV-DRIVE」。「CX-8」のデザインは「TIMELESS EDGY(タイムレス エッジー)」をコンセプトに、時を経ても感性を刺激し続ける先進性をめざし、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう) - Soul of Motion」をより高い次元へ深化させたという。インテリアも色や素材のひとつひとつにまで吟味を重ね、国内における最上位SUVとしての風格や質感にもこだわった。
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