2017年10月22日日曜日

まもなく開幕「東京モーターショー2017」 国内大手メーカーの出展内容まとめ

 「第45回東京モーターショー2017」が10月27日に開幕する(25、26日はプレスデイ)。英・仏政府が2040年からガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針を打ち出すなど、環境規制に拍車が掛かる中、電気自動車(EV)のコンセプトモデルを各社が提案。前回(15年)に引き続き、人工知能AI)がドライバーの安全運転をサポートするクルマや、ネット接続する「コネクテッドカー」の出展も加速している。国内大手メーカーの出展内容をチェックしてみよう。

●トヨタ、「つながるクルマ」追求の新型「クラウン」公開

 トヨタ自動車は、最上位車種「クラウン」の新型「CROWN Concept」を披露。1955年の誕生以来、一般に“高級車”として認知されるクラウンだが、コンセプトモデルはコネクテッドカー(つながるクルマ)の要素を追求。車載通信機から取得するデータを活用し、交通渋滞の検知や、車両を遠隔診断し、故障や整備の必要性を予知――などのサービスを提案する。市販モデルは18年夏ごろの発売を予定。

 また、AIがドライバーの表情や動作から、感情や覚醒度を推定するEVコンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i」も公開。ドライバーとクルマの信頼度をモニタリングし、信頼度が高い上でドライバーがストレス状態に陥っている場合は、自動運転モードに切り替わるという。ドライバーが眠気を感じているときは覚醒状態に、ストレスがあるときはリラックス状態に誘導する機能も備える。

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