2017年10月7日土曜日

内部留保課税、修正も 首相候補は「検討中」

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は6日の日本経済新聞とのインタビューで、衆院選公約で掲げた内部留保課税の検討について修正もありうるとの認識を示した。自身の衆院選出馬は重ねて否定した。希望が推す首相候補については「検討中」と述べるにとどめた。安倍政権には「改革のスピードが遅い」と注文をつけ、対立姿勢を鮮明にした。

 希望の党は6日発表した公約で、2019年10月の消費増税の凍結を打ち出した。代…

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