ダイハツ、東京オートサロンにて計9台のコンセプトカーを出展へ

ダイハツ工業は22日、幕張メッセで2018年1月12～14日に開催される「東京オートサロン 2018」に、計9台のコンセプトカーの出展を予定していると発表した。

ダイハツブースは昨年に続き、「もっと楽しく。もっと自分らしく。」をテーマに、「SPORT」「PREMIUM」「ACTIVE」という3つのカテゴリーでコンセプトカーを出展する。軽自動車から小型車までのバリエーション豊かなラインナップを生かし、各車の持つ世界観を深化させ、過去から引き継がれるダイハツのDNAを感じられるブースとした。

「SPORT」カテゴリーでは、「ブーン スポルト パッケージ」「トール スポルザバージョン」「ミラ イース スポルザバージョン」を展示。「シャレード デトマソ」や「ミラTR-XX」といった、往年のダイハツホットハッチがめざした精悍さと上質感を表現し、赤×黒のボディカラーにゴールドのアルミホイールで個性が際立つスポーツテイストを演出した。「ブーン スポルト パッケージ」に装着しているアクセサリーパッケージは、ダイハツビジネスサポートセンターから2008年1月12日に発売予定となっている。

「PREMIUM」カテゴリーでは、「トール プレミアムバージョン」「ムーヴ キャンバス プレミアムバージョン」「タント プレミアムバージョン」を展示。パールホワイトのボディーにメッキパーツやエアロパーツを装着して優美さと迫力を表現し、クールでスタイリッシュな高級感あるプレミアムカスタムスタイルを提案する。

「ACTIVE」カテゴリーでは、「ブーン アクティブ バージョン」「ハイゼット トラック ジャンボ アクティブバージョン」「ハイゼット カーゴ デッキバン アクティブバージョン」を展示。日常生活や仕事における使い勝手や機能性を追求してきた各車の特徴を生かしながら、海・山・川とアクティブに遊べるクルマとして表現した。「ハイゼット カーゴ デッキバン アクティブバージョン」は、釣具ブランド「ツララ」とのコラボレーションによるアングラー仕様となっている。

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