2018年4月8日日曜日

「はれのひ」騒動から3カ月 追加料金の支払いが必要な購入者も

 着物販売レンタル「はれのひ」(横浜市中区、破産手続き中)が営業を突如停止して、多くの新成人が振り袖を着られなかった「成人の日」(1月8日)から、8日で3か月となる。

 破産管財人によると、店舗にあった振り袖の返却は終了した。一方、仕立て業者が作業中だった約100着は、購入者が追加料金を支払わなければ手元に戻らない状態。レンタル契約分は、はれのひの資産がわずかで、補償の見通しは立っていない。

 はれのひ側は、破算手続きの開始決定を受けた1月26日、レンタル品も含めて約1160着を保管し、購入契約済みの約450着を順次返却すると説明した。

 破産管財人の増田尚弁護士によると、再度、調べた結果、全体の数は減る見込み。店舗に残っていた晴れ着は3月末までに返却した。しかし、購入契約をして仕立て業者にあった約100着は、はれのひ側からの支払いがなかったため、業者には保管しておく「留置権」がある。

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