静岡県の伝統的なワサビ栽培が国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定されたことを巡り、県は17日、19日にイタリア・ローマで開かれる認定授与式への出席者を川勝平太知事から難波喬司副知事に変更したと明らかにした。知事公舎に保管していた川勝知事のパスポートが見当たらなかったためという。
県によると、川勝知事は17日午前に羽田空港から現地に向け出発予定だった。授与式に同行予定だった県農芸振興課の職員は17日に出発。難波副知事は18日に日本を出発し、19日の授与式には間に合う見込み。
川勝知事は、世界農業遺産への認定を申請した県などで作る「静岡わさび農業遺産推進協議会」の会長でもあり、現地でスピーチも予定されていた。【松岡大地】
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