2018年4月12日木曜日

安川電、前期純利益397億円 モーターやロボットが好調

 安川電機が12日発表した2018年2月期の連結決算は、純利益が397億円だった。18年2月期は決算期変更に伴う11カ月の変則決算で、前の期(17年3月期)と比べると95%増の水準。15年3月期(248億円)を上回って3期ぶりの最高益更新となる。世界的な工場の高度化や自動化を背景にモーターなどモーションコントロール部門が好調だったほか、ロボット部門の収益も拡大した。ただ、市場予想の平均であるQUICKコンセンサスの403億円(10日時点、14社)は下回った。

 売上高は4485億円、営業利益は541億円だった。記者会見した村上周二専務執行役員は「国内外で需要が旺盛で、設備投資が活発だった」と語った。

 併せて開示した2019年2月期の連結業績予想は売上高が5100億円、純利益が500億円と2期連続の最高益を見込む。純利益はQUICKコンセンサスの503億円(10日時点、15社)とほぼ同じ水準。また、発行済み株式数の0.75%、120億円を上限とする自己株式の取得も発表した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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