山陽新幹線、岡山駅
2017年12月19日 午後6時36分19日午後4時50分ごろ、山陽新幹線岡山駅(岡山市北区)で乗客の犬が線路内に入り、その後、3時間弱の間に相生―新倉敷の上下線が2度にわたり運転を見合わせた。
JR西日本によると、下り線ホームにいた乗客が連れていた黒い小型犬が逃げ出し、線路上を相生(兵庫県)方面に走り去った。駅員らが捜したが見つからず、約50分後に速度を落とし運転再開した。
その後、岡山駅から東約4キロの線路内に犬がいるのを作業員が発見。再び運転を止めたが、また行方が分からなくなり、午後7時半すぎに再度運転を始めた。
新大阪―博多間で計54本が最大1時間20分遅れ、3万人余りに影響した。
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