2018年2月13日火曜日

ロンドン外為12日 円は対ドルで続伸 主要通貨でドル弱含む

【NQNロンドン】12日のロンドン外国為替市場で円相場は続伸した。英国時間16時時点では、前週末9日の同時点と比べて20銭円高・ドル安の1ドル=108円50~60銭だった。

 日本市場が祝日で休場となる中、円買い・ドル売りが優勢でロンドン市場に入った。午前は目新しい取引材料に乏しく、108円台後半を狭い範囲で推移した。午後に入り、米長期金利の下げ幅拡大に連れる形で、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが強まった。先週末からのドルの買い持ち高を解消する動きなどで他の通貨に対してもドルは弱含んだ。

 円の対ユーロ相場は6営業日ぶりに反落した。同20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=133円20~30銭だった。対ドルでのユーロ買いが円売り・ユーロ買いに波及した。

 ユーロは対ドルで7営業日ぶりに反発した。同16時時点に比べ0.0030ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.2270~80ドルだった。

 午後にユーロが伸び悩む局面があったものの、持ち高調整のユーロ買い・ドル売りが優勢だった。

 英ポンドは対ドルで小反発した。同0.0010ドルポンド高・ドル安の1ポンド=1.3800~90ドルだった。

 午前は前週末にポンド売りが進行した反動もあり、一時1.3872ドル付近までポンドが上昇する場面があった。ただ、午後にかけて徐々にポンドは上げ幅を縮小した。英国の欧州連合(EU)離脱交渉を巡って英政局の先行き不透明感がくすぶっており、ポンドの上値を抑えている面がある。

 スイスフランは対ドルで小反発し、1ドル=0.9390~9400スイスフラン程度で取引された。

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