JR西日本は11日、乗客106人が死亡した2005年4月のJR福知山線脱線事故の遺族や負傷者らを対象に、安全への取り組みを説明する会を兵庫県伊丹市で開いた。来島達夫社長は昨年12月に新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が発生したトラブルについて謝罪した。
説明会は午前と午後に非公開で開かれ、負傷者と家族、犠牲者の遺族ら計192人が参加。来島社長ら幹部が台車トラブルの詳細や、安全が確認できない場合は迷わず列車を止めることを徹底するなどの対策を盛り込んだ新安全計画について報告した。
事故で家族が負傷した伊丹市の女性(59)は取材に「脱線事故をきちんと反省していれば、新幹線のトラブルは起こらなかった。二度と被害者が出ないようにしてほしい」と話した。
来島社長は終了後に記者会見し、「脱線事故の反省をいかに鉄道の安全につなげるか、正面から向き合いたい」と述べた。(2018/02/11-20:47)![]()
0 件のコメント:
コメントを投稿