医師が処方する医薬品や偽ブランド品などを購入する客をツイッターで募り、実際の取引はオークションやフリーマーケット形式のサイトを使って、別の商品を装って販売する手口が横行している。
別の商品を装うことで、フリマサイトが医薬品の売買など不正な取引に悪用されている形だ。サイト側は監視を強化しているが投稿数が多く対処しきれないのが実情だ。
■フェイク商品
「在庫沢山ありますので大口歓迎です。取引は基本フリマアプリで行います」。ツイッターでは、処方箋が必要な避妊薬や向精神薬、偽ブランド品などの購入を持ち掛けるこんな投稿が目立つ。中には児童ポルノの販売をうかがわせる投稿も。「フリマアプリで取引するので安心です」などと書かれているのが特徴だ。
あるサイトの運営会社が、避妊薬を宣伝するツイッターの投稿者に客を装って連絡すると、外部サイトで取引するよう指定され、案内された自社サイトに並んでいたのはイヤリングの画像だった。「商品名、画像は(アカウント)凍結予防のフェイク(偽物)ですのでご安心ください」などと説明されたという。
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