2018年11月17日土曜日

二重払いが負担、東京医大に入学できぬ…受験生

 東京医科大による不正入試問題で、同大は16日、今年と昨年の医学部入試で追加合格の対象となった計101人の受験生に向けた非公開の説明会を開いた。同大が追加合格者の上限を成績上位から63人としたことや補償についての質問が相次ぎ、説明会は3時間近くに及んだ。

 同大や関係者によると、説明会では林由起子学長らが謝罪した上で、追加合格者には来年4月の入学を認めることなどを説明した。

 受験生側からは「希望者全員の入学を認めるべきだ」との意見や、入学した場合も補償対象になるのかなどの質問が出た。既に別の大学に入学した受験生が新たに東京医科大に入学した場合、入学金や授業料を二重に支払うことになるためで、「経済的負担が大きすぎて入学したくてもできない」という趣旨の訴えもあったという。

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