
SUBARU(スバル)は5日、主力の完成車工場の群馬製作所(群馬県太田市)で、生産を減らす方向で検討に入った。出荷前の完成車検査を巡って新たに不適切な取り扱いが判明し、生産ペースを落として品質向上を図る必要があると判断した。
新たに不適切な取り扱いが分かったことで、追加のリコール(回収・無償修理)を行う可能性がある。
スバルでは昨年秋以降、無資格の従業員による検査や燃費・排ガスの測定データの書き換えなど不正が相次いで発覚していた。今年9月にはブレーキ検査でも不正が見つかった。スバルはこうした不正に伴い、約42万台を対象にリコールをすでに実施した。
スバルは5日、2018年9月中間連結決算の発表を同日午後1時に予定していたが、午後3時に変更した。中村知美社長らが新たに分かった不適切な取り扱いの詳細と、品質向上策について説明する。
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