近畿日本鉄道は11日、大阪難波―近鉄名古屋間の特急路線に2020年春に新車両を導入すると発表した。深い赤色で流線形のスピード感ある外観とし、座席の前後の間隔を広げるなど過ごしやすくした。主にビジネス客や訪日外国人の利用を見込む。
6両と8両の計11編成、72両を新造する。投資額は約184億円。「一目見るだけで記憶に残り、乗ってみたくなる車両をイメージした」(工藤和秀取締役)という。約1年かけて現在の「アーバンライナー」を置き換える。名前や乗車料金は19年秋までに決める。
全座席に、後部座席にはみ出さず気兼ねなくリクライニングできる「バックシェル」を取り付ける。先頭と最後尾の車両は「ハイグレード車両」として全席を3列シートとし、座席には本革を使う。
訪日客に対応するため、英語や中国語、韓国語で案内を表示。無料でWi―Fiを使えるようにし、大型の荷物を置けるスペースも設ける。
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