2018年1月16日火曜日

新幹線のぞみに異常音、新大阪で列車交換

 16日午前11時25分ごろ、広島県内を走行中の博多発東京行き新幹線のぞみ20号で、車掌が異常音を感知した。JR西日本は停車駅でない姫路駅で床下を点検したが、問題はなかった。乗客は念のため新大阪駅で別の列車に乗り換えた。

 JR西によると、トンネル内を走行中に博多側の1号車の運転台下付近で異常音がした。岡山駅で車両担当2人が乗り込み、さらに異常音を確認したため、姫路駅で列車を止めた。

 のぞみ20号には約800人が乗車。22分遅れで新大阪駅に到着した後、列車を交換した。台車などに異常は確認されず、同社が原因を調べている。

 昨年12月、新幹線の異変を認識しながら、現場社員や指令員が運行停止の判断を他人任せにして走行を続けていたトラブルが発生。台車に破断寸前の亀裂が見つかった。 新幹線初の重大インシデントとなり、JR西は「安全が確認できない場合はちゅうちょなく列車を停止させる」ことを徹底するなど、再発防止に取り組んでいる。

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