9日午後2時半ごろ、北海道旭川市パルプ町、日本製紙北海道工場旭川事業所で塩素ガスが漏れ、従業員14人が救急搬送された。消防などによると、自力で歩行が困難な人もいるが、全員意識はあるという。同社によると、パルプの漂白に使う二酸化塩素を通すパイプが破損し、ガスが漏れたとみられる。
従業員らはせき込んだり、涙を流したりし、体調不良を訴えた。同社はガスが漏れた区画を密閉。工場周辺に被害が出る恐れはないとしている。
現場はJR新旭川駅に近く、工場や商業施設が立ち並ぶ地区。旭川東署や消防が詳しい状況を調べている。
〔共同〕
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