西日本JRバスは15日、横浜発大阪行きの高速バスが14日深夜、東名高速道路下り線で約50メートルバックで逆走したと、発表した。降りる予定の神奈川県厚木市の厚木インターチェンジ(IC)を通過し、戻ったという。すれ違った車があったかなどは不明だが、乗客17人にけがはなかった。
高速でのバックは道交法違反にあたる。男性運転手(49)は「減速するタイミングが遅れ、間に合わなかった」と説明。同社は処分を検討するという。
同社によると、高速バスは14日午後9時に横浜市内を出発。本厚木(ほんあつぎ)駅(神奈川県厚木市)にも寄って客を乗せた後、15日朝にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)に到着する行程だった。
本厚木に寄るためには東名の厚木ICで降りる必要があったが、バスは14日午後11時20分ごろ、通過。運転手はすぐに気づいて路肩に停車させ、ハザードランプを点灯させながらバックさせ、厚木ICで降りた。
その後も運行を継続。15日午前3時ごろ、三ケ日(みっかび)IC(浜松市北区)で別の運転手に予定通り引き継いだ後、会社に報告した。同社は「教育を徹底し再発防止に取り組む」としている。
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